最後に日本の所得税率をご紹介。初めてみる人はきっとびっくりますよ。
以下、国税庁の所得税率表から引用です。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
1,800万円の所得があったら4割くらい税金で持っていかれてしまうんですよ。
そして、忘れちゃいけないのが住民税。次年度5月頃に所得額の10%くらいが追加で請求されます。
つまり仮想通貨(暗号通貨)の売買で1,000万円くらい利益があったら、そのうちの半分くらいは所得税と住民税として請求されてしまうんです。
2017年4月上旬にリップルが爆上げになって「やったー!総資産の桁増えた!1,000万円儲かった!!」って言ってた人は、確定申告時と次の5月の住民税請求で青ざめることでしょう。
確定申告前に儲けたお金を飲み食いに使っちゃって、税金支払えなくなったら延滞利息付いてとんでもないことになります。
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